政府は、LED照明や高効率エアコンなどを備え、省エネ性能の高いエコ賃貸住宅を、お部屋を探している入居希望者が住宅情報誌や民間の検索サイトなどで見つけられる仕組を作る方針を決めました。

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政府としては、他の物件よりも光熱費が安くなるメリットを強調して、エコ賃貸住宅を普及させたい考えです。その為、新築や改装で省エネ機器を導入した賃貸住宅のオーナーには費用の一部を補助する予定です。

日本の集合住宅の省エネ化はあまり進んでいないのが現状です。

その理由は、賃貸住宅はあくまでも資産運用として行っているものですから、省エネ賃貸にするために投資をしても、その分を家賃に上乗せするのは難しく、投資対象としては省エネ賃貸は魅力がないからです。

少子高齢化が進み、空室が増えている現状の中で、家賃は毎年下がる傾向にあります。その中でソーラーパネルを取り付けたり、高効率のエアコンや給湯器を導入したり、LED照明や高断熱の窓ガラスを設置しても家賃は値上げできず、オーナー様のご負担だけが増える結果になります。

もちろん、政府から補助金がでれば、少しは普及が進むかもしれませんが、賃貸経営がボランティアでない以上、難しいかもしれません。

政府としてはオーナーに省エネ機器の導入を進める為、現在の省エネ基準を超える高効率の機器を賃貸住宅に導入した場合、最大で費用の2分の1を補助する方針です。

来年、2016年の4月~5月頃から募集を始める予定です。